誰も教えてくれない「心」の育て方の極意とは
こんにちは!開運の専門家 天道象元です。
そろそろ夏休みも終わり、仕事を始められた方も多いのではないでしょうか。
少しずつ気持ちを切り替えて、お仕事頑張って下さいね。
さて、今日の開運ブログは~誰も教えてくれない「「心」の育て方の極意」~をテーマにシェアーさせて頂きます。
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私たちは、目に見える事や、自分と同じ意見、納得できる事によって判断し行動しがちですね。
でも、実は、目に見えない事や自分と違う意見や視点の中にこそ大切な事物が存在している事を御存知でしょうか。
例えば樹木も、草花も太陽のエネルギーを吸収して土の中から地面の上に出てきます。
この、地面から出た物の形、これが目に見える世界であり、目に見えた形なのです。
しかし、樹木も草花も目に見えない地下の部分がしっかりしていなければ育つ事はできません。
農作物を創る場合でも、肥料をやり、人間の目に映る事のない土の中の「根っこ」に養分を与えて実りを待つように、人間も目に見えない部分を大切にする必要があるのです。
それでは、人間にとって「根っこ」に当たる物は何なのでしょうか?
それが、「心」です。
「心」は私たち人間の目には見えません。
目に見えるのは、肉体であり、その人の外観だけです。
また、健康面では内蔵も外からは見る事はできませんが、お中を切り開けば見る事ができます。
しかし、「心」はお腹を切り開いても見る事は出来ないのです。
つまりは、それが「根っこ」だからです。
このように、土の中にある「根っこ」は見る事ができません。
もし、「根っこ」が見える状態になったとしたら、その木が枯れていく時の姿です。
だから、大切な「根っこ」は土の中におさめて養育していくのです。
そうする事によって、やがて大木になり、地表から見える部分の幹や枝葉が栄えていくのです。
人間の心もこのように、やはり、表にむき出してはいけないのです。
例えば、人間には本能があり、心のままに本能を露骨に言葉に出したり、態度に出したならば、その人の心が表にむき出しになったもので決して良い事ではありません。
樹木に例えれば、「根っこ」が地表に出て、気がひっくり返って倒れている状態です。
ですから、そのように露骨に「心」を表面化してはいけません。
心は、常に整理整頓して余裕を持って善悪を判断し、これに基づいて言葉使いや行動をしてこそ良識のある「理性」という肥料の効いた「良い根っこ」であり人格が形成された人間の心といえます。
特に、自分の嫌な事に出会い、カァーッと頭に血が上った時、怒り心頭の時などは、心のままにすぐに攻撃モードになり、相手も自分も傷つけてしまい、後で後悔する場合があります。
まず深呼吸をして、一呼吸間をおいて、心の中におさめましょう。
そして、二分のゆとりを持って心を育てながら行動していきましょう。
こうして、作り上げた「心」が自然に外にあふれ、にじみ出るようになってはじめて、周囲から認められ得る「人格」が形成された人物になるのだと思います。
自分で感じた事は、「心」の力でコントロールできますが、あなたの心の中を他人が見る事はできません。
第三者がその人の姿や言動を見て人格を評価するのです。
「過去と相手の心は、変える事はできないが、未来と自分の心は変えていく事ができる」といわれる所以です。
誰も何も言いませんが、世間様は見ていないようで、その人の言動を見て判断しています。
見たくても見えない心の在り方を、外に出てきた言動で判断するしかないからです。
ですから、日々日常の生活の中で、良き人との出会いや、心を育てていく事がその人なりの人生を作り上げていくのです。
「成幸している人」は、必ずこの「根っこ」がしっかりしています。
私も、御蔭さまで天地自然の法則を体系化した学問である「九星気学」に出会い、学ぶ事により「大宇宙のゴールデンルール」を理解する事ができました。
そしてこの地球上の全ての「真理」や「法則」は「愛」に基づいて成り立っています。
これらの事が、「心の育て方の極意」です。
残念な事に、この事は、多くの場合あなたに伝えられる事はなく、このルールに反した言動をしていると、黙って人が去っていってしまします。
嫌な事を伝えて、嫌われたり人間関係を壊したくないし、何よりもネガティブな感情を持ち続けながらお付き合いを続ける意味がないと直感的に判断してしまうからです。
もし、この開運ブログが何かのヒントになったら今からでも遅くないので、しっかりと「心」を育て、楽しい人生を過ごしてほしいと思います。
どうぞ、あなた様も良縁を得て、心を育て、明るく楽しく喜びのある人生を作り上げて下さいね。
一人でも多くの方が、この心の法則を理解して、行動して頂けたら、素敵な世の中になると思います。
その為に私ができる事がありましたら、喜んでさせて頂きます。
いつの日か、あなた様とお会いできます事を楽しみにしております。
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また、気づきをシェアーさせて頂きますね。
いつもありがとうございます。
by syogen