九星気学の秘訣Vol.32:時代の変化に対応する3つのポイント
「各自でやれ!」
という形態がほとんどでした。
「チームでやろう!」
に変わってきています。
正直言うと、「マンパワー」に頼るほうが楽なんだとは思うんですよね。
やっぱり個人で変われるほど甘くないということが身に染みてわかってきたのだと思います。
・チームパワーを蓄えたらどんないいことがあるのか?
ではこれを、3つのポイントにまとめてみますね。
まず一つ目は、
目次
①成功体験のリセット
そういった意味では、以前の成功体験が邪魔になることが多い。
だからこそ、一人一人ではなく、チームで変わっていく。
自分ひとりで必死で変わるのではなく、チームとして行動し、
他の人が変わっていき、成果を上げるのを見ながら自分の意識も変えていく。
もうひとつは、
②社内を「競争」から「共走」へ
ひと昔前までは、社内で成績を競わせてモチベーションを上げるという風潮がありました。
でも、よくよく考えてみると
「とった」「とられた」や
「勝った」「負けた」
と社内で競争をするくらい仕事があったということです。
ある仕事を如何に早く、うまく取っていくかという意味では競争もよかったのかもしれませんが・・・
が、いまはそんな時代じゃない。
社内の競争相手を見る暇があったら、
お客様を見て、できるコト喜んで頂ける事を探す。
見つけたら、先ずはやってみる。
この時、なかなか一人では難しいことが多くなってきているのです。
だからこそ、チームで取り組む。
「競争」から「共走」へと変わっていくことが大切だからです。
最後に3つ目のポイントは
③新しい文化を創り出す
皆が一緒になって、
・誰(お客様)に、どうしたら喜んでいただけるのだろうか?
・それは、どうしたらできるだろうか?
と考えて行動し、共有し、成果を上げる中で、
新しい「社内文化」が創られていくということです。
この他にもまだいくつかあるのですが、まずはこの3つが大きなポイントかと思いますがいかがでしょうか。
ここ数年は、コンサルの鑑定も「チームパワーの強化」のご依頼が多くなってきて、
そのお手伝いをしている中で実感するのは、
「今までの社会に不足していたものだ」
ということ。
漠然と、なんか違うなぁ?
なにが必要なんだろう??
と思っていたことが、
シッカリと見えてきました。
実は九星気学は、バランスの調和を大切に考えるので、知る人ぞ知る「チームパワー」の極意をおつたえする事ができるのです。
たくさんのクライアントさんと、いろいろなことをさせてもらう中で分かってきたこと。
これを、これから多くリーダーや経営者、また九星気学を伝承する門下生にお伝えできればと思っています!