2018年今年の漢字一文字は 災:九星気学の秘訣Vol.373

目次

2018年今年の漢字一文字は?

昨日12月12日(水)京都の清水寺で2018年の

1年間の世相を漢字一文字で表す

「今年の漢字一文字」が発表されました。

 

その漢字一文字は、

なんと

 

「災」

 

でした。

 

 

私としては、とても順調な一年でしたので少々驚きましたが

北海道地震に始まり西日本での豪雨などの自然災害によって

多くの人が被災された状況から、災害の「災」の文字が選ばれました。

 

思い返すと被災された方々にとって今年はまさに、

「災」の年であったと感じます。

 

「今年の漢字」企画の背景

 

毎年年末に発表される「今年の漢字」企画の背景をたどってみると、

日本漢字能力検定協会の本部が京都に存在する事から、

 

 

平成7年から毎年恒例で「今年の漢字」という企画として

一年の世相を表す漢字一文字を一般から募集し、

最も多かった字が選ばれているようです。

 

 

平成最後の年という節目の一字となる2018年の応募状況を見てみると、

約19万3000票の応募から災害の「災」の文字が選ばれました。

 

 

今日12日、筆文字で書き上げたのは京都市東山区の清水寺の森清範貫主。

 

 

大きな和紙の台紙に豪快に揮毫されました。

 

今年の漢字一文字が「災」の理由

 

しかしなぜ、「災」だったのでしょうか?

 

(過去のことは忘れるようにしているので、良きも悪しくも私の記憶はおぼろげでした。)

 

意味をお聞きすると、確かに災難に該当する事象が発生しました。

 

清水寺の森貫主がおっしゃるには

 

「自然災害が多い年だったと改めて思います。

 

災の字は川と火を示していて、

ことしの大雨などの災害を表しています。

 

来年は災害や人災のない年であってほしい」

 

とのこと。

 

「災」を九星気学的に解説

 

九星気学的にも、

今年2018年は九紫火星年は「火」の力が増大する年運なので、

夏は記録的な猛暑などの自然災害によって多くの人が被災しました。

 

 

また、

「火」には暑さの意味と同時に、隠れたものを照らし出し

表面化させる力があります。

 

 

例えば西日本豪雨や北海道地震、それに相次いだ台風などでも、

今までは縁の下の力持ちとして災害復興を支えるボランティアの方々の

勇姿が表面化して注目が集まりました。

 

 

更には、

 

スポーツ界でのパワハラ問題、財務省の決裁文書改ざん、

 

大学の不正入試問題など秘密裏に隠されていた事柄が発覚し、

 

マスコミでニュースや記事に大きく取り上げられて多くの人が認識した事や、

 

「大学スポーツでの不祥事」や「大学入試の不正」なども、

 

九紫火星の運気である表面化現象と考えることができます。

 

 

これらの事柄を人災や災いと捉え

「災」という漢字が今年の漢字に選ばれたと感じます。

 

2018年九紫火星年の年運の特徴

 

九紫火星の年運のもう一つの特徴は、

 

女性性の活性化と精算(離別)です。

 

 

女性性にスポットライトがあたった事例は

 

 

歌手の安室奈美恵さんが引退したことや

 

 

平成の時代がまもなく終わることなどから

 

今年九紫火星の年運を感じました。

 

 

九紫火星年の運気は2019年2月3日の節分まで続きます。

 

 

12月節は、今年の総決算と共に2019年変化や大改革の年運に

備えていきましょう。

 

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天道象元開運鑑定事務所

主宰  天道象元

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