九星気学の秘訣Vol.30:秋の伊勢神宮正式参拝
- 全国のツイてる皆さまこんにちは!
今日は三重県の伊勢神宮参拝に来ています。
さて、伊勢神宮参拝に来ると若き日の精神修養研修で禊(みそぎ)に来たことを思い出します。あれはもうかれこれ30年ほど前になるでしょうか・・・
伊勢神宮のほど近くにある「財団法人・修養団」で禊(水行)をさせて頂き精神修養研修の時の体験をお話しします。
あえて季節は2月の極寒の頃を選び、水行をするのです。
禊(みそぎ)の水行では五十鈴川に入ってから、あまりの寒さに体をブルブルさせながら高唱させて頂いた和歌を今でも覚えています。当時の研修ノートを紐解いてみると修養団の武田数宏道先生にご教示頂いた内容が下記のように書かれていました。
「明治天皇の御製。
五十鈴川 清き流れの
末(すえ)汲(く)みて心を洗へ 秋津島人(あきつしまびと)
(訳)
五十鈴川の、澄んだ流れの水を汲んで、心を洗いましょう、日本の人々よ!」これは明治天皇が伊勢神宮を参拝された折、読まれたものだそうです。
国利民福(国家の利益と人民の幸福)のためにひたすらご尽力された明治天皇の御心が感じられる御製です。
伊勢神宮に参拝し五十鈴川を眺めながら若き立志の頃を思い出しながら今、改めて心を洗い整えて志に向かって歩み初めようと誓いました。
それでは、今日もあなたにシャワーのように良い事が降り注ぎますように・・・
いつもありがとうございます(^_^)
日本九星気学研究会