2019年2月3日節分は運気の大晦日・恵方は東北東:九星気学の秘訣vol.378
目次
【豆まきと恵方巻】
早いもので 今日は「節分」で豆まきですね。
2019年節分
今年の恵方巻は「東北東(寅の方)」を向いて食べましょう。
【節分と立春】
今回は、「節分」と「立春」についてお伝えしますね。
「節分」とは、読んで字のごとく季節の区切りです。
本来は
「立春」
「立夏」
「立秋」
「立冬」
の前日をすべて「節分」と言い、
年に4回あるわけですが、
近年では、このうち「立春」の前日だけを「節分」と言う用です。
【立春が今年の年運のスタート】
節分を経て明日は2月4日「立春」となり、
いよいよ2019年度の運気がスタートします。
立春も
小寒、大寒や雨水、啓蟄などともに月に2回変わり目があり
二十四節季の一つです。
【二十四節気】
これは太陽の動きを正確に観測し、
冬至や春分点を定め、
その間を等分したものです。
つまり、
「節分」は地球から見た太陽の動きを計測した
天体観測値を基に定められたものです。
一般に「節分」と呼ばれている日は、
厳密には春の「節分」ですね。
「節分」とは「季節の区切り」であり、
「暦の上で各季節が終る日」のことです。
つまり、
「暦の上で各季節が始まる日」である、
「立○」(○=春夏秋冬)の前日は全て「節分」
ということもできるのです。
そして、
そのうち「立春」の前日である春の「節分」のことを、
一般には単に「節分」と呼んでいるわけです。
(「春」の1つ前の季節である「冬」が終る日のことを「春の節分」と呼ぶので、
混乱しないようにしてくださいね。)
いずれにしても、
「節分」は、太陽の動きそのものを基準としていますので、
我々の生活や心構えの上においても「節」として、
けじめのタイミングとしているのですね。
また、古(いにしえ)より中国には、
「立春」を元旦とする暦があり、
九星気学や干支を「節分」で区切るのも、
この「立春」正月の考え方から出ているものです
何気なく言われている
「節分」や「立春」には長い歴史の中での行動統計学として、
天体の動きと我々の生活が密接にかかわっている
ことが御理解いただけたと思います。
【九星気学は帝王学】
実は、
九星気学もこの太陽の動きを基準とした
季節の巡りと「運気」の循環とバランスを
体系的に法則化した統計学であり秘伝の運命学なのです。
その昔、
中国では帝王等、
日本でも貴族や将軍等の支配層だけが知る帝王学だったのです。
日本では徳川家康、松下幸之助翁が九星気学を活用していましたし、
アスリートではアメリカのメジャーリーグ、マリナーズと契約し
渡米の時期を九星気学で鑑定し、節分前に渡米したのは有名な話です。
このように、
現在でも繁栄と存続を望む心ある経営者や政治家、成功しているリーダー達は、
密かに九星気学をバックボーンとして学び実践しているのです。
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先ほどお伝えしましたように、
九星気学で言う、「新年」は節分の翌日2月4日「立春」からスタートします。
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