九星気学の秘訣Vol.43 お金の特質と景気

全国のツイてる皆さまこんにちは!

日々個別鑑定で多いご相談内容に「お金」があります。

一般論にはなりますが「お金の特質と景気」について考えてみます。

お金の特性

 

 

 

 

 

 

お金には「円」という価値はありますが「何用」という目的や用途は自由に決める事ができます。

自由に調達し、自由に使える「お金」だからこそ定義や価値観が人生の質を左右します。

お金を手に入れる時には3つの種類があります

①自分のお金

②借りたお金→返す必要がある

③人のお金(投資したくれたお金) →直接的には返す必要がない

経営者はビジネスをやる上でこのことを考えながら経営しています。

次に使い方の意識がより大切です。 

使う時のお金は2つの種類あります。

①消費

②投資

 

この2つは決定的に違います。

 

「消費」は生活の中で使うお金。

もちろん娯楽などを含めあくまで「お金を使う」という行為です。

 

一方「投資」はお金や資産を「より価値を生み出すモノやコトに置換える」行為です。

従ってお金をモノやサービスに使った場合価値が大きく変わったりします。

 

この「消費」と「投資」という二つの意識の違いで人生の質が大きく変わってきます。

 

一般的な生活者は無意識に「消費」をしています。

つまり今あるお金の中で「何かを買おう」という消費行動をします。

 

一方、経営者や投資家

お金をどうやって「より価値を生み出すか」「増やそうか」と考え行動します。

 

例えば経営者であれば設備投資や雇用、スキルアップに投資します。

 

投資家であれば

国債、土地、物件、株、FXなどの為替のようにお金を投資します。

 

世の中が「消費」する側だけですと、今あるお金の範囲内でどうするかとうことになります。

つまり給料があがらないと消費できるものも増えません。

 

ですから、給料を上げて消費者に原資が回ることで消費する「気」が起きるのです。

これを「景気」と言います。

 

また、給料が上がり生活者に原資が回っても、貯蓄傾向になると景気は良くなりません。

未来への不安感がなく「安心」という気持ちになった時に消費行動が起きるからです。

 

一方「投資」は増やすためにお金を使うので「タネ銭」さえつくれば、給料が変わらなくてもお金を増やす可能性があります。

 

世の中のシステムとして

どうやったらお金が増えるのか、生み出すことができるのかを知っている賢い人が豊かになるようになっているようです。

 

もちろん失敗や損失が発生する場合もありますが、仕掛ける側が世の中を動かしているような気がします。

 

このように消費する側と投資する側

両方の価値観と行動がバランスをとり機能してこそ景気が循環していきます。

 

善悪ではなく、どちらの価値観を選ぶか、生き方や在り方が自分にあっているか。

 

「なぜその道を選びやっているのか?」

 

この「想い」が人生の質を決めるような気がしますが今がでしょうか?

 

九星気学で「元気」や「生命エナジー」をチャージして景気をアップしながら

元気な日本にしていきたいものです。

 

それではあなたにも良い事がシャワーのように降り注ぎますように・・・

GoodLuck!

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