建国記念日・紀元節の考察:九星気学の秘訣Vol.351
こんばんは!天道象元です。
今日は、建国記念日で祝日ですね。
昭和一桁生まれの方は「紀元節(きげんせつ)」
とも言います。
今回は、建国記念日について考えてみたいと思います。
目次
建国記念日(紀元節)
我が国日本は神武天皇の即位から2678年と
世界で最も長い歴史を持つ国家です。
そして私達は、
何よりも大切な、日本国建国の精神を
忘れてはならないと考えています。
建国の精神とは、どの国でも国民としての
アイデンティティの根幹です。
この所以をを知って初めて、日本人は日本人
としての誇りを持つことができます。
八紘一宇(はっこういちう)
八紘一宇(はっこういちう)という
言葉をご存知でしょうか?
戦後、アメリカ合衆国をはじめとする
連合国側が最も恐れた概念であり
日本国民の精神性を一言で表す言葉でした。
その意味を解説してみます。
八紘一宇(はっこういちう)の意味
天の下で全ての民族は平等であり、
天下を平和な一つ屋根にしようという
この日本建国の精神こそが、
日本人を日本人たらしめるという意味。
それは同時に、
全てのものには神が宿っているとする
八百万の神々を祀る精神性です。
この精神性ゆえに日本人は、
他者との違いを受け入れ、尊重する
ことができる
のだと思います。
人種差別の撤廃
それが1919年、
パリ講和会議で日本が世界で初めて
人種差別の撤廃を訴えた精神であり、
二次大戦中にドイツの要請を断り、
ナチスの迫害を逃れて満州国境まで
来ていたユダヤ人難民2万人を
受け入れた精神だったのです。
日本人の美しい精神性を誇りに
その精神が戦後も絶えることがなかった
事実が最も証明されたのが、
東日本大震災の時に、世界を驚かせた
被災地の人々の精神性ではないかと思います。
わが国日本が最も誇れる資源こそ、
この美しい精神性ではないかと思います。
そして、
私達が本当の意味でそれを取り戻した時、
日本人は再び世界の主役に躍り出ることが出来ると
信じています。
だからこそ今こそ
日本精神の真髄を学び活用する事の大切さを
感じています。
先人の英知
日本の精神を、
体系化された指導者のための學問として、
最初に纏め上げたのは、聖徳太子です。
(法隆寺創建時の正式名称が、法隆學問寺
であることが何よりの証左です)
聖徳太子の『道徳と政治の融合』により、
冠位十二階や十七条憲法として纏め上げられた
日本の精神は以来、學問として皇室に継承され、
公家においては陰陽師が継承し、
武家では足利学校を中心に教えられ、
武士道へとつながっていきます。
明治維新後、
吉田松陰から井上馨へと継承されたこの教えは、
日本資本主義の父・渋沢栄一氏に託され、
「道徳と経済の融合」により、
世界でも最初期に最大規模のマネジメントを
完成させました。
その事業哲學に基づいて、
渋沢栄一氏は一代で500社の大企業を育て上げ、
その偉大な成果に驚いたドラッカーが氏を研究、
氏を絶賛する数々の名言を残しています。
以上、今回は
偉大な先人たちを誇りに思い、
今日の建国記念日について考察してみました。
日本で発展を遂げた漢方
さて、最近意外だったことは
「漢方って中国ではなく、
日本独自の医学だった」ってこと。
ご存知でしたか?
以下、この事は
あの有名なツムラのサイトに
書かれていたのですが・・・
―――――――
漢方は日本独自の医学です
—————
漢方という名称の由来は、
日本へ伝来した西洋医学である
「蘭方」と区別するために
つけられたものであり、
もちろん、中国の伝統的な
医学である「中医学」とも異なります。
まさに漢方は、日本独自の医学なのですね。
―――――――
(引用 http://www.tsumura.co.jp/kampo/museum/history/ )
中国の伝統的な医学は
「中医学」であって「漢方」
ではないのです。
中国のそれは「中薬」呼ぶそうです。
何気なく使っていた言葉の意味や本質を知ると
人生観や価値観にも影響を及ぼすものだと感じました。
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