終戦記念日に想う事「おかげさま」Vol.306

全国のツイてる皆さん、おはようございます!
今日は8月15日終戦記念日(敗戦記念日)です。

若い方の中には、日本が戦争をして多くの方々の犠牲の元に今があるという歴史と現状に対してあまり印象が無い方もいるかもしれません。

実のところ、私も戦争を知らない世代ですが、かろうじて祖父や両親から戦争の酷さ、恐ろしさを聞いて育って来ました。

戦争の実体験が無いので当時はあまりピンとくる話では無かったのですが

やはり、我欲、国欲をコントロールする事を次の世代に伝えて戦争を二度と繰り返さない為に、この日の意味を伝えていこうと思います。

目次

【 8月15日終戦記念日:戦没者慰霊祭】

今から72年前の1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられました。

これにより第二次世界大戦が終結したのです。

内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人とのこと。

1982年4月の閣議決定により「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となり

1963年から毎年、政府主催による「全国戦没者追悼式」が行われ、正午から1分間、黙祷が捧げられます。

多くの先人の方々の犠牲の元に今の平和な日本がある事を忘れる事はできません。

そして今もなお、世界の中では戦争で苦しんでいる国や人々が存在しています。

毎年8月15日は、今こうして生きている事が、決して当たり前では無い事を思い出させてくれます。

私たちは日々誰かと出会い、誰かのおかげ様で生かされているような気がしてなりません。

何か上手くいった時、目標を達成した時、自分を褒めてあげる事は大切な事です。

しかし、私がこんな時自分一人でやったように勘違いしたり、調子に乗ってズッコケ無いようにする為に読み返す「おかげさま」という文章をご紹介します。

【おかげさま】

とかく人間は勝手な生き者だ

だってそうだろう。

夏が来ると「冬がいい」と言う
冬になると「夏がいい」と言う

太ると「痩せたい」と言う
痩せると「太りたい」と言う

忙しいと「暇になりたい」と言う
暇になると「忙しいほうがいい」と言う

自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う

借りた傘も雨があがれば邪魔になる
金をもてば古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば親さえも邪魔になる

衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満に明け暮れ
隣を見ては愚痴ばかり

どうして自分を見つめないのか?

静かに考えてみるがいい

一体自分とは何なのか?

親のおかげ
先生のおかげ

世間様のおかげの塊が自分ではないのかい?

つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう

「俺が」「俺が」「が」を捨てて

「おかげ」「おかげ」の「げ」で暮らせ!                                  

以上

人は、感情の動物です。

欲もあれば、喜怒哀楽を感じながら生きています。

だからこそ、常に今の自分の立ち位置を認識し感謝しながら、目標に向かって一歩づつ進んで生きたいものです。

それでは、今日もあなたに良い事がシャワーのように降り注ぎますように(^_^)

Goodluck!

迷いを決断に変え、想いを実現する
帝王気学・開運コンサルタント
天道象元(てんどう しょうげん)

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